chicoです。
CITTA手帳という手帳をしっていますか?
ヨガ講師をされている青木千草さんという方が、
理想の手帳がないなら作ってしまえ!と作られた手帳です。
最新の文房具大賞で、ほぼ日手帳、ジブン手帳に並んで第3位!!らしいです。
すごい人気!
CITTA手帳のコンセプトは「未来を予約する手帳」
手帳は予定を書くものではなく、夢ややりたいことの予約表。
去年くらいからすごく気になっていて、千草さんが書かれた本
(CITTA式 未来を予約する手帳術)も購入して読みました。
そして自分なりにCITTAメソッドを実行してみたものの、
いまいちうまく使いこなせない・・・“予約する”という感覚が分からない・・・
と思っていたところ、札幌で1Dayセミナーをするとの情報をゲット!!早速申し込みました。
そして、先日(といっても7月下旬のお話です・・(;´∀`))行ってきました~
結果→→帰り道わくわくが止まりませんでした。そして自分なりに“予約する”意味が分かってきたかな。
早速少しずつですが、いい方に変われてきているのではないかなぁと思います。
この記事は今回の学びをみなさんにもシェアしたい!&自分の備忘録として残しておきたくて書きました。
CITTA手帳が気になっている方、未来を予約するって何?と思っている方に読んでもらえたら嬉しいです。
アヒムサとサティヤ
千草さんはヨガの講師をされているので、まず最初にヨガ哲学の話が少し。
ヨガには10の教えがあり、そのうちの2つがアヒムサとサティヤ。
アヒムサは「自分を愛すること」
サティヤは「自分にも相手にもウソをつかないこと」
この2つ。たしかにちゃんとできていないかも。。
ついつい自分のことは後回しになってしまったり、
ちょっとしたことで落ち込んで自分のことを好きになれなかったり。
ついつい本音と建前を使い分けてしまったり、相手に合わせて本当の自分の意見ではないことを言ったり・・
思い当たることがありすぎる。。
先生はアヒムサの例として「仕事はまず自分のためにしなさい」と言われていました。
これも自分を愛すること。まずはその仕事を自分がやっていて幸せかどうか、それが大事。たとえお金にならなくても。結局自分が幸せじゃないと相手を幸せにするなんてできっこないですもんね。
このアヒムサとサティヤにヨガの10の教えはすべて集約されるそうです。
すごく印象に残ったのが、「思考と言葉と行動を一致させる」という生き方。
自分を愛して自分にも周囲にも嘘をつかない。私もここを目指したいと思いました。
ワクワクリストの書き方
CITTA手帳の特徴の一つがこのワクワクリスト。
毎月のウィークリーページのはじめに、各月54個のワクワクリストがついています。
こんなことしたいな、こうなったらいいなと思うことを浮かんだままに書き出していくリスト。
千草さんのお話で印象に残ったのは、リストを書くときに
「どうやって叶える?本当に叶うの?」など細かいことは考えない、ということ。
したいことがあれば、どんなに壮大なことでも、今の自分にはあり得そうもないことでも心の欲求に素直にオーダーすることが大事だそうです。
小さいワクワクを叶えられる人が大きいワクワクを叶えられる。
どんなに大きすぎる夢や希望も、日々の小さいワクワクを叶えていくことで気付けば達成できているものなのかもしれません。
未来を予約する方法
これが、今回一番知りたかったことでした。
もともと手帳を書くことは好きだったのですが、どうしてもライフログやTo doリストを書くことが中心になっていました。
千草さんの本や、ブログを読んでCITTA手帳の使い方も知っていたはずなのに、
ワクワクリストもかけるのに、
どうしても“未来を予約する”というのがうまくできず・・
講座では未来を予約する3ステップとして以下を教えてもらいました。
- ワクワクリストを書く
- 日付を入れる
- 手帳タイムを持つ
わたしは、リストを書くことはできていましたが、②と③がちゃんとできていませんでした。
やりたいこと、食べたいもの、いきたい場所、買いたいもの・・があれば、
“じゃあ、それをいつやるのか”を決める。
日付を決めて、手帳にその予定を書き込む。これが“予約する”の意味なのだと、ようやく腑に落ちたのでした。
やりたいことだけ書いても、そのままにしていたら“いつかやればいいや”、“いつかできたらいいな”となってしまう。
“いつやるのか”を決めることで、やりたいことや達成したいことへ意識が向くし、より主体的に向き合えるようになります。
まぁ、なんか書いてみたら当たり前のことではあるのですが、今までは本当にそれができていなかったのです・・
“手帳タイムを持つ”というのも大事で、
“毎週●曜日、●時から手帳タイム”
と決めて習慣にしてしまうのが一番理想的とのこと。
手帳タイムではワクワクリストを見ながら、未来の枠に“それをいつやるのか”を決めていきます。
予約が必要なもの(旅行のチケットやホテルの手配、美容院やエステの予約など)はここでしてしまうのもいいです。
わたしも、セミナー以降きちんと手帳タイムを作るようにしました。
忙しい日常の中では、やらなくてはならないことや仕事に追われて、
ついつい自分のビジョンを見失いがちになってしまいます。
週に1度、ワクワクリストを見直すことで、自分がやりたかったことや叶えたいことを定期的に再確認できますし、
これはそろそろできそうだから、この日にやろう。と未来の自分に予約をする感覚はなんともいえずワクワクします。
リストの中にはすぐに叶えられそうなこと(●●を食べる、●●に行く)もありますが、
大きな目標(きれいになる、年収を●●万円に増やす、●●の資格を取って活躍するなど)は予約を入れることがそもそも難しいので、
細分化して考えることが必要です。
例えば「●●の資格を取る」であれば教科書を用意する、学習計画を立てる、立てた学習計画を配分する、試験の日を迎える、と(おおまかにですが)中身を細分化することでとりかかりやすくなります。
大きな目標を小さなステップに分けて考えるのも、この手帳タイムに行うのがよさそうです。
日々ワクワクリストを書き、
手帳タイムで自分と向き合って、やりたいことを再確認し、いつやるのかを決める。
このステップで毎日がワクワクに満ちた充実したものになると信じています。
早起きすること
早起きをすると、その時間は自分のためだけに使えます。
たとえ家族と暮らしていても、まだみんなが起きてくる前の静かな時間は自分だけのもの。
この時間を有効活用しましょう、と。
朝時間を使って習慣にしたいことを決めるもよし、朝に“したいこと”を作ってそのために起きるもよし。
多くの人が早起きしようと意気込んでも起きれないのは、「起きる時間だけ決めるから」。
ひとりひとりにちょうどいい時間はそれぞれ違うと思いますが、
大体人の理想の睡眠時間は7時間程度だそう。
ということは、6時に起きたければ、23時に寝ると決めなければいけません。
起きる時間を決めるなら、同時に寝る時間も決める。
セミナーではそれぞれ自分の起きたい時間を決めて手帳に書き込み。そこから逆算した寝る時間も手帳に書き込んで、目で見て意識できるようにしました。
ちなみに、朝目覚まし時計のスヌーズ機能を使って起きている人も多いと思います。私もそうでした。
あれ、一度目覚ましを止めて次にまたアラームが鳴るまで脳は全然休めてないそうです。
2度寝しているつもりでも、一度起こされた脳は覚醒状態。なので、全然寝ていることにはならないとのこと・・
なるべく一回で起きた方が、身体にとっても脳にとっても健康的なようです。
LINE2週間フォロー
このセミナーの特典として、2週間の千草さんからのLINEフォローがありました。
参加者全員+千草さんでLINEグループを作って、
毎日朝起きたら報告する。
時々千草先生から宿題が出るので、それをこなして投稿する。
これがですね、すごく良かった!!
早起きが習慣化できるようになってきたのは、このLINEグループのおかげだと思います。
一人で続けていたら、3日坊主になりかねませんが、
他の人との約束(起きたらおはようとLINEする)があることで頑張れる。
あとはグループのメンバーどうしで「今日はこんなワクワクを叶えました!」と
シェアし合えるのもいい!誰かが投稿したらみんなで全力で褒めます。
叶えた人も、聞いてる人もみんな幸せになれる。
そういうワクワクの連鎖がいいなぁと思いました。
2週間が終わった後も、このグループは解散せずに続いています。
さいごに
なんだか大ボリュームになってしまいましたが、
CITTA手帳1dayセミナーで学んだことをまとめて記事にしました。
この他にもいろんなワークを参加者の皆さんとやって3時間半があっという間でした。
未来を予約するステップを使って手帳を使いこなし、たくさんやりたいことを叶えられる人生を送りたいです。